ホール画面Top > 会計処理　で会計するテーブルを選択して表示される会計画面において、お釣りを入力した後でリセットボタンをクリックしても、正しく動作しなかった不具合を修正しました。

これまで一つのメニューには1つの持ち場しか設定できなかったのですが、この度複数の持ち場を設定できるようになりました。
店舗が複数階あり、同じメニューでも1階のテーブルからの注文は1階の持ち場で、2階のテーブルからの注文は2階の持ち場で対応したい場合などにご活用ください。
フロア別に分ける必要のない店舗様はなんら設定変更の必要はありません。

■設定方法
1．フロアの設定
管理画面Top > フロア > 新規登録
でフロアを任意の名称で登録します。
ちなみにデフォルトで「1st floor」というフロアが設定されていますが、名称は変更しても構いませんが、絶対に削除しないでください。
無料サービスのチビ券出力先もここで設定することで、フロアごとに異なるプリンタにチビ券を出力することができます。


2．持ち場分岐の設定
管理画面Top > 持ち場分岐
では、「調理～」という名称が並んでいると思いますが、これが持ち場分岐で、各メニューと持ち場を繋ぐ存在です。
各メニューではこの持ち場分岐を設定し、持ち場分岐で各持ち場を設定します。 「調理～」という名称は変更して頂いて構いません。
フロア別に分ける必要のない店舗様で持ち場の設定を変更せずそのままご利用される場合は、正常に動作しなくなる可能性がありますので、削除はしないでください。
各持ち場分岐の編集画面に入ると以下のように、名称の入力項目と、1．で設定したフロアの数だけ持ち場の設定項目が並んでいます。
各フロアの「持ち場」で持ち場を設定して下さい。



3．各メニューの持ち場分岐設定
管理画面Top > メニュー > 各メニューの編集画面
において、これまで「持ち場」であった箇所が「持ち場分岐名」となっています。
ここで持ち場分岐を選択して登録します。


管理画面Top > メニュー
のメニュー一覧の画面で持ち場の箇所で各メニューのフロアごとの持ち場を確認することができます。

厨房画面において、コース設定時の規定メニューも通常メニューと同じく短縮名で表示されるようになりました。

ホール画面Top > 会計処理 で会計するテーブルを選択して表示される会計画面において、割引設定を行った際、割引額がお会計額に反映されるようになり、割引の名称が表示されるようになりました。
この割引額の表示と名称はレシートにも反映されます。

一部の端末において、コースメニューを設定したセルフオーダー画面から通常メニューに戻る際、正しくページ移動しない不具合を修正しました。

管理画面で登録したウェルカムメッセージ内の改行が、セルフオーダー画面のトップページでも反映されるように修正しました。

これまで日本語と英語のみだった言語の設定に、ネパール語・中国語・ヒンディー語・タイ語・フランス語・ロシア語が追加され、10ヶ国語を切り替えられるようになりました。
デフォルトでは日本語と英語のみ使用可能となっていますので、追加で言語を設定する場合は、管理画面Top > 店舗管理の編集画面の「使用言語」の項目で設定したい言語を選択してください。

ホール画面の集計画面において、集計結果をレシートプリンタで印刷できるようになりました。 印刷できるのはEpsonプリンタをレシートプリンタとして利用されている場合のみです。

Epsonプリンタをレシートプリンタとしてご利用いただいている方のみ、ホール画面の過去の会計画面で領収書を印刷する際に、宛名を端末上で入力できるようになりました。
「領収書（金額なし）」のみ金額入力ができるようになりました。

管理画面Top > コース管理 の各コースメニューの編集画面において、税込価格での登録ができるようになりました。 登録方法はメニューや嗜好と同じく、「税込登録」で「設定する」を選択した上で、税込価格を入力します。