ホール画面の会計画面において、現金の支払額やその他の支払種別の金額などを入力する際、使用するテンキーを選択できるようになりました。

「カスタム」はシステム上で用意されている従来のテンキー、「デバイス」はiPad等使用しているデバイスに備わっているキーパッド等

テーブル選択画面において、テーブル選択のドロップダウンメニューが一定時間ごとに更新されるようになっていましたが、これを廃止し、登録時に選択したテーブルまたはユーザーIDが既に登録済みの場合は、テーブルの登録がなされず、ユーザー選択画面、あるいはテーブル選択画面にリダイレクトされるようにしました。

テーブル選択画面を一定時間表示しつづけると黒地のスクリーンが表示されますが、このスクリーンを使用するかどうかを選択できるようになりました。
管理画面Top > 店舗管理 > システム
の「スクリーン」の項目で設定を切り替えることができます。

また、スクリーンを解除するためのクリックエリアを拡大しました。

ホール画面Top > お会計 > 集計
で、「印刷」をクリックすると仕入れ額を入力するウィンドウが表示され、そこに仕入れ額を入力して「印刷」をクリックすると集計が印刷できます。
管理画面Top > 店舗管理 > システム　でランチ開始時間、ランチ終了時間、ディナー開始時間、ディナー終了時間を入力した場合、「ランチ」と「ディナー」の金額も印刷されます。
※仕入れ額は入力しなくても印刷は可能です。
※印刷にはローカルプリンタの接続が必要です（レシート用のプリンタでは印刷できません）。

会計時に商品ごとに分割して会計する個別会計ができるようになりました。

■個別会計の方法
1．会計画面の内訳の箇所にある「個別会計」ボタンをクリック。


2．個別に会計したい商品を選択し、個数を選択（個数が2個以上ある場合）した上で「個別会計」ボタンをクリック。


3．通常の会計処理の場合と同様に会計を完了します。
以下の「会計を続ける」をクリックすることで、元のテーブルに戻り、残りの会計を行うことができます。


■個別会計をキャンセルする方法
個別会計を行う会計画面で「元テーブル」をクリックすると個別会計の元となったテーブルの会計画面に移動します（元テーブルの会計が未完了の場合のみ）。
元テーブルには個別会計した商品が表示されていますが、その会計が未完了の場合のみ、以下のように「キャンセル」ボタンが表示されますのでこれをクリックすることでその商品の個別会計をキャンセルして元に戻すことができます。

端末選択とテーブル選択の画面で登録済みのユーザID、テーブルはドロップダウンメニューに表示されないようにしました。
もしユーザIDが表示されていない場合は、管理画面の「ユーザ管理」で該当するIDをログアウトしてください。

セルフオーダー画面、ホール画面、厨房画面、管理画面において、多言語表示ができるようになりました。
表示できる言語は、日本語、英語、ネパール語、韓国語、中国語、ヒンディー語、タイ語、アラビア語、フランス語、ロシア語です。
デフォルトでは日本語、英語のみ表示できるようになっていますので、他の言語をご希望の場合は本部までご連絡ください。

以下のボタンで言語切り替えが可能です。

レシート（明細あり）の商品名と嗜好名について、これまで1行で表示されていたのを2行で表示されるように変更しました。

メニューと嗜好を税込価格で登録できるようになりました。

設定方法

1. 管理画面Top > メニュー管理 > 新規登録 or 編集。
2. 「税込登録」の項目で「設定する」を選択。
3. 「料金（税込）」の項目が表示されるので、そこに税込価格を入力（税抜料金は自動計算されます）。

「税込登録」を「設定する」にした場合、基本税率種別を変更した際は税込料金は固定のまま税抜料金が自動計算される

1. 管理画面Top > 嗜好管理 > 新規登録 or 編集。
2. 「税込登録」の項目で「設定する」を選択。
3. 価格欄の金額がそのまま税込価格になります。
   「税込登録」の項目で「設定しない」を選択した場合は価格欄の金額は税抜金額になります。

メニューの原価が登録できるようになりました。
管理画面Top > メニュー管理 から各メニューの編集画面に入り、原価の項目に入力して登録できます。

原価を登録しておくと、管理画面Top > お会計管理 > 商品集計　において、利益と利益率を確認できるようになります。
原価の登録のない場合は利益と利益率は表示されず「-」が表示されます。